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2013年11月 7日 (木)

【特集】石川:舳倉島の神々1 概要

【特集】石川:舳倉島の神々1(輪島市・舳倉島) 概要

神社については以下のリンクをご覧ください。
写真リンク: 舳倉島の神々2 舳倉島の神々3 舳倉島の神々4

舳倉島(へぐらじま)は、能登半島の沖合50キロにぽつんと浮かぶ孤島で事実上、能登沖の排他的経済水域の起点でもあります。
島自体も周囲が5キロ、海抜も12メートルしかない、小さな島です。
しかしこの島の歴史は古く、かつての越中国司、大伴家持も参詣したとされる神社が残るほか、複合遺跡のシラスナ遺跡があり、1000年以上も前から人間の生活が営まれていたとされます。また中国東北部から帆船で渡来する場合の目安となったとも伝えられます。

もっとも、近代に入るまでは通年有人となることは無く、海女漁のために短期間渡島したものと思われます。
現在では各種インフラが整備されてはいますが、かつてほどの活気は無く、設置された分校もわずかな期間使用されただけで休校状態となっています。

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この島へ渡島する唯一の交通手段は「へぐら航路」のフェリー「ニューへぐら」が1日1往復あるだけで、それも海が荒れる冬期には欠航率が3割を超えることもあるとのこと。
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舳倉島のメインストリート。

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輪島港にて。奥に見える船が「ニューへぐら」。高速フェリー並みの19ノットで運行しますが、それでも片道一時間半。冬場は海が荒れるため30分で折り返す「突っ返し運行」となることも。 1日1往復の運行です。運行されても波が荒く、文字通り「命がけのジェットコースター」気分を味わえます。

欠航基準は「風速15mか波高4m」ですが、日本海の荒波ではかなりの確率で欠航となります。

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北陸電力舳倉島内燃力発電所。わずか280kWの小さなディーゼル発電所です。

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NTT西日本の無線伝送施設と思われる鉄塔。瀬戸内の島々でもよく見るタイプです。携帯のバックボーンにもなっていると思われます。人が登っていました。
当然ですが固定電話は使えます。また、これとは別にドコモのアンテナもあるためFOMAが使えます。auも一応使えますが、3GではなくCDMA 1x(144kbps)で事実上音声通話のみ可能です。



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